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グリスの種類と使い方
サービスマニュアルなどを見ていると出てくるグリスの品名は
GREASE・・・グリス
M・・・モリブデングリス
S・・・シリコングリス
の3種類が有ります。
使い道として、グリスは荷重が余りかからないところ、モリブデングリスは荷重が大きくかかるところ
シリコングリスはゴム系に多用する事が多いようです。
この3種類のグリスがあれば大抵のグリスアップは出来るので、揃えておくと大変便利です

グリスを塗る前には、古いグリスを奇麗に落としましょう。
古いグリスは、異物が交ざってしまっているので、そのまま新しいグリスを上に塗ってしまうと
異物で傷がついてしまい、グリスアップの効果がありません。

グリスは薄く塗るのが○
いっぱい塗っても効果は一緒です。
逆に多く塗ってしまうと、異物が付着しやすくなるので良くないです。
余分なグリスが飛び散ってしまい、汚れ・事故の原因になる可能性も有ります。
経済的に考えても薄く塗ったほうが良いです。


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