燃料計が付いていてすごく助かると言う人に一言 坂を上っていて燃料計の針がどんどんゼロになると言う人 タンクのガソリンが斜めになっているから減ったようになるんです。 燃料計の針が半分を示しているからまだ大丈夫と言う人 後何キロ位走れるんですか?と聞きたい(苦笑 他人の燃費も知らないのに半分や四分の一と言われても 大人数でのツーリングなどでは、はっきり言って通用しません。 皆がバラバラに給油していたら先に進めませんから。 そこで、日頃から給油の度にトリップメーターをゼロにするだけで かなり正確な燃料計として使えるようになります。 例えば18リットルガソリンが入るバイクの場合 満タンで給油した後トリップメーターをゼロにします。 とりあえず燃料計を見ながら燃料計の針がゼロに近づいたら給油しましょう。 満タン給油で16リットル入りました。トリップメーターを見ると360km走っています。 後何キロ走れていて、燃費は何L/Kmだったでしょう? 正解は約45km走れて燃費は約22.5L/Kmでした。 計算は簡単で360(走行距離)÷16(使ったガソリン)=22.5(1リットルで走れる距離) 16リットル使っているから残りは2リットルなので、 22.5(1リットルで走れる距離)×2(残りのガソリン)=45(給油しなくても走れた距離) これで、自分のバイクは約405km走れて1Lのガソリンで22.5km走ると解りました。 当然、山道・高速・渋滞などの走行する場所によって燃費は大きく変わってきますが、 数回繰り返して燃費と走行距離を測ると平均や走行する場所による燃費の違いが出せ そのデータを元に、後何キロは走れるけど何キロになるとガソリンがヤバイですと言えるので 給油ポイントやルートを決める役に立ちます。 でも、ギリギリいっぱいに挑戦しすぎてガスケツになると意味が無いので余裕を持つことが大切です 因みに四国では50kmガソスタ無しって道が普通に有ったりしますから申告はお早めに(苦笑 |