坂の上でバイクに跨りキーをONにし、チョークを引いてギヤをセカンドにいれる。 クラッチを切って坂を下って行き、速度が10キロ位の所で 一度腰を上げ、シートに腰を落とすと同時に (後輪に加重がかかってないとクラッチを放した時に後輪がロックして危険です) クラッチを繋いで、エンジンが始動したらクラッチを切って停車。 アイドリング音を確認し、異常が感じられなかったらそのまま走行する。 暫く走行すると、バッテリーが充電されるのでセルでエンジンが掛かるようになります。 ・平坦な道では・ キーをONにし、チョークを引いてギヤをセカンドにいれる。 クラッチを切って、切ったままバイクを押し、 小走りのスピード位に加速したらシートの上に体重をかけて、クラッチを放す。 (チョークを引いているのでアクセルを開けたりする必要はないです。) クラッチを放した瞬間バイクが重くなり、エンジンが始動した瞬間バイクが前に走りだすので バランスを崩してこけないように、排気音が聞こえたらクラッチを切ってバイクを止めて、 ニュートラルに入れてアイドリング。 注意としては、クラッチを切らずにセカンドギヤに入れて、バイクを前後に押し すごく重かったらギヤが入っています。押しがけする前にギアの入りを一度確認 押しにくいからとバイクから体が離れていたら、不安定なので 上半身はバイクの真上に持って行き、腰をバイクに軽く押し付け、 低い姿勢で徐々にスピードを上げると良いです。 慣れたら(^^ゞ セカンドに入れてクラッチ切った状態よりギアがニュートラルの時の方が軽いので、 ニュートラルで押し始めスピードが乗ったらバイクに飛び乗り クラッチを切ってギヤをセカンドに入れた瞬間クラッチを放して始動させてそのまま走ったり 昔のレーサーのようにセカンドで押し始めて、バイクにお姫様乗りで飛び乗り 後輪に加重をかけて始動し、そのまま少し走って走りながら跨り直したりすると バッテリー切れもオシャレに見えてきたり・・・(苦笑 車でもマニュアル車だと、バイクと同じ方法で押しがけが出来ます。 ドアを開けた状態で車を押して、車内に飛び込み・・・ガンバレ(^^)v あまり押しがけを繰り返すと、CDIやレギュレター等に良いとはいえません |