*注:掲載されてる情報にて、なんらかの弊害が発生したとしても、 情報の発信者、及び、私(管理人)は一切の責任を持ちません。 全てのカスタムは自己責任で行ってください。 | |
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作業理由 | ・チェーンの調整 ・ホイールの取り付け時の作業 |
1.リヤタイヤを浮かす前(サイドスタンドをかけた状態)に
赤○のリヤアクルスナットを緩める 取り付け時は、8.8kg・mのトルクで締める 2.黄○のアジャストナットを左右とも緩める 取り付け時は、2.1kg・mのトルクで締める | |
3.リヤタイヤを浮かす (ジャッキのみでの作業時には、フロントブレーキを握った状態のまま紐で固定し、 ブレーキが掛かった状態にしておくと、作業の震動などでバイクが前後に動いて ジャッキが外れる事故が起こりにくくなります) | |
4.タイヤを少しずつ後に引き、ドライブチェーンのたるみを適量にする (チェーンを指で持ち上げて遊びが4cm位) 5.赤○のアジャストナットを締めていき、ドライブチェーンの遊びを2.5cm〜3.5cmに合わせる。 6.反対のアジャストナットも締めていき、ドライブチェーンアジャストカラーの目盛りを左右そろえる。 | |
7.タイヤを空転させて真後ろからチェーンやタイヤのブレが無いか確認し、 ブレている場合はアジャストカラーのあわせ位置は無視して、ブレやゆがみが無いようにセンターを合わせる。 (アジャストカラーのあわせ位置は目安程度の精度) 8.調整位置が動かないようにアジャストナットを仮締めし、リヤアクルスナットも少し強めに仮締めする (チェーンとスプロケットの間に丸棒(ドライバーの中間部)等を挟み、 チェーンの緩みが無いようにした状態でリヤアクルスナットを締めると調整位置が動きにくい) 9.タイヤを空転させてブレのチェックとチェーンの遊び量を再度確認し不具合があれば再調整。 (ドライブチェーンの遊びはタイヤを浮かした状態で2.5cm〜3.5cmに合わせる) | |
10.リヤタイヤを降ろして、アジャストナットとリヤアクルスナットを本締め |