*注:掲載されてる情報にて、なんらかの弊害が発生したとしても、 情報の発信者、及び、私(管理人)は一切の責任を持ちません。 全てのカスタムは自己責任で行ってください。少しでも不安を感じたら整備士に任せましょう。 | |
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交換理由 | ・アクセルが重くなった。 ・アクセルワイヤーが切れてしまった ・給油 ・ハンドルの交換 |
1.フューエルタンクの取り外しを参考にタンクを外す。 2.キャブレターのワイヤーステーのナットを緩めて、アクセルワイヤーに余裕を持たす。 | |
3.赤○のナットを緩めて、スタータースイッチの底面にネジを2本外す | |
4.スイッチのネジが外れるとスタータースイッチ本体が半分に開くので、 左図のようにスイッチを開く 5.スロットルグリップについているワイヤーの先(タイコ)を外すと、スロットルグリップがハンドルから抜ける。 | |
6.アクセルワイヤーの取り回しを確認し、 キャブ側のワイヤーの先(タイコ)を外し、ワイヤーをバイクから外す 左図はワイヤーを取り外した状態 | |
7.ワイヤーインジェクターを取り付け、赤○の孔から給油をする。 潤滑油のCR556だと滑りは良いけど、油が直ぐに飛んでしまうのでこまめな給油が必要。 CR556でワイヤー内部を洗浄した後、チェーンオイルを給油するのも良い。 ワイヤーは必ず取り外した時と同じ取り回しで取り付けをしないと、事故や不調の原因になります。 ワイヤーのタイコ(先)の部分にモリブデングリスを塗る | |
8.ハンドルとスロットルグリップ内径の汚れと油を奇麗にふき取る (ハンドルとスロットルグリップ内径にはグリスアップはしない) (試しにグリスを塗ると逆に動きが悪くなり、潤滑油のCR556だと滑りが良すぎてアクセルが不安定でした) | |
9.目隠しされた状態になるけど、手探りでキャブ側のワイヤーの先(タイコ)を付ける 10.外した逆の手順でワイヤーをバイクに取り回す。 11.スロットルグリップをハンドルに刺して、スタータースイッチと組み合わせる。 12.ハンドルの下面に穴があいているので、スタータースイッチの出っ張りを合せ入れる。 13.ワイヤーを外した逆の手順でスイッチに取り付け、ワイヤーの先(タイコ)をスロットルグリップに付ける。 14.キャブレターのワイヤーステーのナットを締めて、スイッチを締める。 | |
簡易グリスアップ 1.スイッチのネジを外し、スイッチを開く。 2.スロットルグリップから伸びているアクセルワイヤーの根元(タイコからワイヤーをたどった1番奥)に チェーンオイルを給油して、何度もアクセルを動して油をワイヤーに染み込ませる作業を繰り返す。 |